5月の絵本の紹介 『あさの絵本』 谷川 俊太郎 作 吉村 和敏 写真 いろんな場所、すばらしい瞬間の、美しい朝の写真絵本です。 ”はじめての おはようのまえの かすかなものおと” ”おわってしまうものは ひとつもない すべてが はじまり” ”おはよう そら おはよう きょう” 谷川俊太郎さんの、シンプルな言葉が心に響きます。朝が来ることは当たり前のことですが、あーあさが来てよかったと思える、爽やかさのなかに強い生命力も感じる絵本です。