9月 絵本の紹介 ほしにむすばれて 作 谷川 俊太郎 絵 えびな みつる ゆうやけは よるのはじまりゆうやけをぬぐと そらは はだかうちへかえるこどもたちに あおぞらが かくしていたほしぼしを みせる にぎやかなひるまからしずかなよるへとこどもたちをさそってゆうやけは うちゅうのドラマの まくをあける 谷川俊太郎さんの、素敵な詩で始まります。星の好きなおじいちゃんんの、子どもから少年の時代、大人になり、家族をもち、そして孫であるボクへと、つながっていく時代を、変わらない夜空の星とともに描かれています。絵も言葉もとても深みのある絵本です。