8月 絵本の紹介 なつのいちにち はたこうしろう 「いってきまーす」大きな麦わら帽子に大きな網少年は家を飛び出す。海・山・川・空、夏の空気満載夕立、飛び散る汗、夏の匂いがするどのページもダイナミックで、暑い夏の空気や匂いが飛び込んでくる。そして最後に少年が手にしたのは、、。 「目で音が聴けたら」という思いではたこうしろうさんが、文にはない音を声に出したり、匂いや湿度や手に触れた感じなんかを物語といっしょにはなしてみたいと思いつくられた絵本です。