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3月の絵本の紹介

ぐりぐらのおおそうじ』
 中川李枝子 作
 山脇百合子 絵
2018/03 絵本の紹介

ある朝、カーテンのすき間から差し込んでくるお日さまに
飛び起きたぐり。
ぐらが、「やあ いいおてんきだ」と窓を開けました。
2ひきははなを、ふむふむとうごかして「はるのにおい!」
おひさまが、へやいっぱいにあふれて、すみからすみまで
あかるくなりました。
朝ごはんを食べているとき、ぐりとぐらは、うちの中が、
ほこりだらけだと気付きます。冬の間中しめきっていたので
ほこりがたまってしまったのですね。
2匹は体じゅうに布を巻き付けて、ぞうきんやほうきになって
部屋中をかけまわります。
やってきたうさぎさん、ぞうきんおばけにびっくり。
さあさいごは、きれいになったお部屋でおいしいティータイム
のはじまりはじまり。

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