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12月 絵本の紹介

サンタクロースとあったよる
 詩 クレメント・クラーク・ムーア
 絵 ホリー・ホビー
 訳 二宮由紀子
2016/12 季節の挨拶

クリスマスのまえのばんのお話。
4人の子どもたちは、えんとつの下の暖炉のそばに、
くつ下をつるして眠りにつきました。
静かな夜、、あれ?何か音がしました。
だれかさんが、目をさましました。そしてそこにあらわれたのは・・・
おじいさん?
「なんてあかるく かがやくひとみ
ばらいろのほほには ようきなえくぼ
はなは あかくてまるくて サクランボみたいだね
そしてくちもとは いまにも わらいだしそうで
あごひげは ゆきのように まっしろだ」
えっつ?サンタクロース!!あってしまった!!!
そしてうれしい声がきこえました。
メリークリスマス!
ムーアの愛情いっぱいな詩とホビーの優しい絵が素晴らしい。
贈り物にも最適です。

約200年前の詩、世界中で愛されたくさんの絵本になっている
クレメント・ムーアの詩にまた新しい物語が加わりました。

 

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