8月 葉月
残暑お見舞い申し上げます。
長い梅雨が明けると同時にやってきた、連日の真夏日
夏休みに入った子どもたちも日中は家で過ごしているのか、声を聞くことも
少なくなっています。
先日、子育て真っ最中の方々とお話しする機会がありました。
コロナ禍2年目の夏休み、子どもたちの中には”引き込まり癖”というのも
あるというお話でした。
「暑いし家でゆっくりしとくー」「友達とげーむしとく」
「出かけるのめんどくさい」等など
昨年から続いている様々な生活状況の変化、背景に、人間の私たちが変化して
いること、そしてそれが当たり前になってきつつあることを痛感しました。
歳を重ねた私たちの「むかしは・・・」という話も今の社会では難しい。
それでもやはり、
自然の中で遊び・学び・多くの経験・出会いをしてほしい。
そのひとつひとつが、この先の知恵や知識となる(と思っている)
画面からの出会いも、実体験の出会いもバランスよく楽しんでほしい。
熱中症に気を付けて、子どもも大人も、おもしろく夏を遊んでください。