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7月 季節の挨拶

7月 文月

早いもので一年の折り返しに入りました。
梅雨が明けると季節は初夏から夏本番へと移ります。

7月は、七夕伝説をはじめ、暮らしの無事を願う季節ならではの行事習わしがあります。
七十二候のひとつ『半夏生・はんげしょう)』7月1日
地方でいろいろな違いはありますが、近畿地方では、作物の根がタコの
足のようにしっかり根を下すようにと”タコ”を食べる風習があります。
また、二十四節気の『大暑』7月22日頃
土用の丑といわれ、夏バテしないように精の付く”うなぎ”を食べます。

各地で行われる、花火大会や夏祭りは、人々の幸せや亡くなった方々の
弔いの願いが込められています。
子どもたちの中には、夏休みに故郷に出かける人もいると思いますが、
自分の先祖や昔の人に思いを馳せてみましょう。

さあ~暑い夏
予定はありますか~
熱中症に注意して、楽しい夏をお過ごしください。

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